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社長から学生のみなさんへメグミルクってどんな会社若手社員に聞く 仕事&会社&プライベート内定者と行く工場見学ツアーレポート乳業業界の現在・過去・未来メグミルクの全部門一挙公開!

PROJECT1 栗原さんちのおすそわけ

PROJECT2 牛乳が好きな人のメグミルク

《MISSION 3》 一人でも多くのユーザーの心を掴め!
苦汁をなめた東名阪での限定販売
榊原 肇
榊原 肇(さかきばら・はじめ)/営業統括部 商品企画開発グループ課長(2005年10月時点)
主に牛乳・乳飲料を対象とした商品企画を担当。「好きメグ」でも商品企画に携わり、アイデア・コンセプト作りから商品化までを行った。
新商品開発のポイントは2点。たくさん売れて利益の出る商品を開発することと、10年後20年後も会社の顔となり続けるような商品を開発すること。この2つのオーダーを受け、実際の商品開発を行ったのが、榊原が在籍する商品企画開発グループだ。
新商品をどのエリアで販売し、価格をいくらに設定し、物量を推測して機械設備を算出し、どこの工場に設備を入れるのかという一連のプロセスを考えるのが榊原の役割だが、そこで問題が生じる。会社の顔である商品は全国商品であるべきだと考えていたのだが、全部を一斉に新商品に切り替えることは、リスクが大き過ぎると判断され、まずは最も牛乳の消費量の多い東名阪エリアに絞って展開することになったからだ。榊原らにとって、これは苦渋の決断だった。
「他のエリアの社員の方々には申し訳ない思いでいっぱい。出来るだけ早い時期に全国展開したい」と榊原は話す。
延べ5000店舗のマネキンを投入。「好きメグ」を知ってもらえるきっかけに
関口 朋也
関口 朋也(せきぐち・ともや)/営業統括部 マーケティンググループ
販促ツールの企画立案から進捗状況の管理、物量の管理から導入後の販売支援など、商品を育成するための販促業務を担当。
2005年5月10日。いよいよ「好きメグ」の販売が開始となる。販売直後の取引先からの声は好評だったが、出荷ベースでは計画割れをしている取引先もあった。また、商品の売り上げというのは一般的に発売から2〜3週間で回転率が落ちる。社運をかけた新商品だけに、ここで売上を落とすわけにはいかない。量販店への展開で知名度を上げ、市場に定着させ、全国展開への弾みにしていきたかった。その役割を担うマーケティンググループに、同年4月に異動してきたばかりの関口も、自分の責任の重さを痛感していた。まず関口が行ったのは、消費者とのコミュニケーションをとること。つまり店頭でのマネキン(試飲販売)だ。
「この商品の一番の売りは、何と言っても味。牛乳の好きな方なら飲んでいただければきっとその違いを理解していただけると思った」と関口は話す。一人でも多くの人に飲んでもらいたい、という気持ちから、当初は2500店舗で計画したマネキンも、予算を2倍に増やし、累計5000店舗という会社設立以来の規模で行われた。またCMも同時期に実施し、新商品をアピール。その甲斐あってか順調な売り上げの伸びを記録。全社が一丸となり、こだわりを突き詰めて作り上げた「好きメグ」。この商品が現在の「メグミルク牛乳」のルーツになっている。
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